ヤディム・カランザが手掛けた Chloé 2026年春夏コレクションのランウェイメイクをチェック
米クリーンビューティーブランド〈Saie〉のコスメを使ったキュートなルックを披露
〈Chloé(クロエ)〉が、パリ・ファッションウィークにて2026年春夏コレクションのランウェイショーを開催。
本ランウェイでは、ピンクリップのルックが数多く登場した。今季のランウェイのメイクを担当したのは、グローバル・メイクアップアーティストのヤディム・カランザ(Yadim Carranza)。彼女は、米クリーンビューティーブランド〈Saie(セイ)〉の人気のアイテムを用いて、輝くような肌と、本人が“lilac pink bismuth lips”と呼ぶリップを演出し、それぞれのスタイリングを彩った。本コレクションが大胆なシルエットを打ち出す一方で、カランザのメイクはそれらのルックに負けないほど実験的で、印象的な仕上がりに。
少し控えめなカラーパレットのルックの中で、〈Saie〉のバブルガムピンクのリップが差し色となってメゾンのヴィンテージなムードが引き立つ。アイメイクはあえてミニマルに抑えられており、全ルックでリップと肌が主役となった。
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また、肌は〈Saie〉のGlowy Super Gelで濡れたようなツヤを作り、Dew Bronzeで軽やかなコントゥアリングをプラスすることで、ナチュラルでみずみずしい質感に。加えて、他のパーツを邪魔しないよう、眉は上向きにブラッシングし、まつ毛はソフトなカールをプラス。このメイクの主役となる鮮やかなピンクのリップには、Dew Blushの“Baby”カラーを使い、高発色でマットな唇が完成。
気になるメイクの仕上がりは、上記のフォトギャラリーよりチェックしてみて。















