Hypebae Japan が『ZEROTOKYO』にて開催した “NEW WAVE” の一夜
その全貌を捉えたフォトレポートをお届け
去る10月10日(金)に東京・新宿の『ZEROTOKYO』にて開催された、『Hypebae Japan』のWebサイトローンチを記念したイベント “NEW WAVE”。本稿では、その全貌を捉えたフォトレポートをお届け。
当日はオープン前から列ができており、リスナーや読者の入場を今かと待ち侘びる様子が印象的だった。オープンのDJを務めたのは、オランダ・ロッテルダムを拠点を活動する『Operator』にも出演し話題となったKatieとシンガーとしても活動する気鋭のアーティスト MANONのふたり。それぞれのプレイを魅せ、イベントスタートから会場を盛り上げた。
続いて、ENTERにNano Dia、R-BARにYAYA子とminamiからなるDJユニット 凸凹。が登場。今回、メインステージが開くのは24:30だったこともあり、来場者はそれぞれのフロアの音に揺られながら、各々の時間を楽しんだ。また、ENTERと同階のB2階には『Hypebae Japan』オリジナルのフレームで撮影が可能なフォトブースを併設。何度でも撮影が可能なため、たくさんの人と何度も撮影し存分にイベントを楽しんでいる人々の姿が見られた。
各DJのプレイで会場が温まってきた頃、メインステージのスタートを飾ったのはSAKURA、RINA HAGAI、aoi takaseがホストを務める「AMAPINIGHT」チーム。メンバーは、『atmos pink(アトモス ピンク)』の“I♡ PINK”Tシャツと、『atmos pink』エクスクルーシブカラーの〈NIKE(ナイキ)〉のW Shox Z(ウィメンズ ショックス Z)をユニフォームに、キュートなスタイリングをお披露目した。パフォーマンスでは、DJのYUUGOHの音をバックに、ホストの3人とダンサーのcoco、ローリン、ケリーマ、vani、T-crayがダンス。フロアも一体となって踊らせるシーンは、特に「AMAPINIGHT」らしさを感じられた。
メインステージと同時にフロアを揺らしたのは、R-BARのKIKUNOとENTERのSuzuki Ken&Yokoyama Masato。別の顔を持つふたりのENTERでのB2Bはもちろんのこと、普段モデルやファッションディレクターとしても活躍するKIKUNOの新たな一面に会場は熱狂した。
「AMAPINIGHT」チームに続いてメインステージに登場したのは、東京を拠点にグローバルな活躍を続ける6人組ユニット STARKIDS(スターキッズ)。彼らは、各々がチョイスした〈HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリック グラマー)〉のアイテムを取り入れたスタイリングで、エネルギッシュなパフォーマンスを披露した。
その後、メインステージでは、独特のフロウとそのキャラクターで人気を集めるラッパーのdodo(ドド)や、YENTOWNのPETZ(ペッツ)といった豪華アーティストのライブが行われ、息をつく暇もなくMARZY(マージー)のDJタイムに突入。
同時にほかフロアのDJもそれぞれチェンジし、R-BARにはスタイリストとしても活躍するHARU、若手の気鋭DJ CHEE、続けてminibabeが40分間ずつプレイ。ここでは、『Hypebae Japan』の記念すべきタイミングを祝って集まったギャルたちが、彼女たちのかけるダンスチューンにあわせて踊るというスペシャルなシーンもキャッチした。また、ENTERには、kan7westとTaichan x gaku(Jazzy Sport)のペアもお目見え。
MARZYのDJが終わり待望のシークレットゲストとしてまず現れたのは、ゆるふわギャングとしても活動するNENE(ネネ)。“スパイシー”や“バナナボート”など、20分間のライブで会場を“アツく”盛り上げた。続いてステージに上がったのは、なんと韓国から遊びに来ていたSIK-K。両者ともまさかの登場となり、知らずに遊びに来ていたリスナーたちの盛り上がりは最高潮に。
興奮冷めやらぬ中、客席からサプライズな演出で登場したのは、クリエイティブ集団 CreativeDrugStore(クリエイティブドラッグストア)のメンバーであり、音楽レーベル「SUMMIT(サミット)」所属のプロデューサー/ラッパー VaVa(ヴァヴァ)。文字通り観客と一緒に踊りながら、彼らしく温かいステージを創り上げた。
イベントも終盤になった頃、今年4月にファーストアルバムをリリースしたばかりの大阪出身の気鋭アーティスト Manaka(マナカ)と、1stシングル “Pull Up”が各所で話題となった新星フィメールラッパー Litty(リッティー)が立て続けにソロライブを披露。彼女たちは〈HYSTERIC GLAMOUR〉の衣装に身を包んでおり、どちらもそれぞれの個性が光るアイテムをチョイスした。また、普段から親交の深いふたりは、話題のコラボ曲 “Cheese”も歌い、記念すべき夜に華を添えてくれた。
そしてクローズのDJは、2ターン目のKatieがメインステージを、シンガー SUNNY ONLY 1のバックDJなども務めるaymasがR-BARを担当。なお、会場には、HARUKIやYURINO、YURIKO ABADA、SofiaとKazane、Alan Takahashi、marumiらといった“NEW WAVE”という名のイベントにぴったりな次世代のクリエイターやアーティストのほか、多くのファッション業界のゲストたちも来場した。その一夜の様子は、上のギャラリーからチェックしてみよう。
SPONSOR:
atmos pink
A BATHING APE®︎
HYSTERIC GLAMOUR
SUBU
Marshall
Ray BEAMS

































