UNIQLO and JW ANDERSON が提案する冬のブリットコア
2025年秋冬の最新ドロップは、ハンティングジャケットやラムウールニット、ヘリンボーン柄までフル装備
ベーシックの王者〈UNIQLO(ユニクロ)〉が、カルト的人気のレーベル〈JW ANDERSON(ジェイダブリュー・アンダーソン)〉と再タッグ。〈UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン)〉の2025年秋冬コレクションは、伝統的なフィールドウェアに着想を得て、クラシックな英国流の視点で冬の装いを再定義。カラフルなニットからハンティングジャケットまで幅広く揃う。
多忙を極めるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は、先日のパリ・ファッション・ウィークにおいて〈Dior(ディオール)〉でのデザイナーデビューを果たし、2024年の「TIME 100」でも世界で最も影響力のある人物の1人に選出。そうした快挙と並行して、自身の名を冠した〈JW Anderson〉のデザインも継続し、最新の〈Uniqlo〉コレクションで同ブランドの存在感を前面に打ち出している。
今季の〈UNIQLO and JW ANDERSON〉は、機能美とデザイン性を両立しつつ、ムードは完全にブリットコア。ハンティングジャケットに着想した中綿コート、ワークウェア風ポケット付きのコーデュロイパンツ、ボタンを留めればアウターに、焚き火のそばではブランケットにもなるビッグポンチョ、といったラインアップだ。加えて、ショートジャケットは高機能中綿「PUFFTECH」とクロップド丈によるフェミニンなフィットで、今季の定番入りは確実。仕上げに英国調に欠かせないニットも充実しており、ラムウールのバイカラーヘリンボーンのクルーネックや、ブラッドオレンジとアイシーブルーのコンビで仕上げたニットポロなど、シーンに合わせて選べる1枚がそろう。
このコラボについて、アンダーソンは「今季のコレクションは、スタイリングのしやすさと誰もが楽しめる遊び心で、英国の冬のワードローブをアップデートします」とコメント。さらに「ブランドの定番であるデニムやオックスフォードシャツには、温かみのある新色を加えました」とも語っている。実際、バターイエローやマスタード、ラスト(赤錆色)に、ブルーや鮮やかなレッドの差し色が並び、その遊び心を体現。グレーの季節のなかでも、冬のワードローブにデザインのキレを効かせ、色で気分を上げてくれるはずだ。
〈UNIQLO〉x〈JW ANDERSON〉2025年秋冬コレクションは、 10月17日(金)より〈UNIQLO〉の公式オンラインストアと国内80店舗(*一部商品のみ国内全店舗で展開)にて順次販売開始。各アイテムの詳細については、こちらでご確認を。

















