CAMPER が ISSEY MIYAKE のウィメンズラインとのパートナーシップを始動
第1弾として〈ISSEY MIYAKE〉のデザイナー近藤悟史によるフットウェアコレクション “Peu Form”がローンチ
スペイン・マヨルカ島発のシューズブランド〈Camper(カンペール)〉が、今シーズンより日本発のファッションブランド〈ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ)〉のウィメンズラインとのパートナーシップを始動したことを発表。両者によるシリーズの第1弾として、〈ISSEY MIYAKE〉のデザイナー近藤悟史によるフットウェアコレクション “Peu Form(ペウ フォーム)”がローンチされる。
本パートナーシップは、環境に対する責任ある姿勢と、革新的な精神を大切にし、日々の暮らしの中に手仕事の価値を改めて提唱し、独創的な発想と機能性を兼ね備えた新たな靴づくりをしていくために実現。
“Peu Form”のベースとなるのは、〈Camper〉のアイコニックなシューズ Peu。同モデルは、マヨルカ島の言葉で“足”を意味しており、その名の通り人間の足の形に沿ったシンプルなデザインが特徴的な1足に。“Peu Form”は、そんなPeuに近藤悟史が〈ISSEY MIYAKE〉のものづくりの根幹にある“身体”と親和性を感じ、“一枚の布”というコンセプトを込めて発展させた新型モデルとなる。各デザインは、Peuをベースに、一枚の革が足を包み込み、ドレープを描いているようなシルエットを採用。
本モデルは、スリッパとしても履けるシューズ(69,300円)と、“第二の皮膚”のように足を包みこむアンクルブーツ(88,000円)の2つのスタイルで展開。どちらのスタイルも、どんな足の形にもあう柔軟性とデザインが特徴で、コンパクトに折りたたんで収納できる利便性も兼ね備えている。アッパーには、すべて柔らかく上質なイタリアンレザーを使用。また、インソールにはPU素材、アウトソールには20%リサイクルTPUを用いており、環境にも配慮したソールユニットを組み合わせている。カラーは、ベーシックなブラックとホワイトに加え、クラインブルー、〈Camper〉を象徴するレッドの全4色が揃う。
“Peu Form”は、7月15日(火)より世界各国の〈Camper〉および〈ISSEY MIYAKE〉の直営店、両ブランドの公式オンラインストアにて発売される。なお、“Peu Form”取り扱い店舗では、7月15日(火)〜22日(火)の期間中、本ローンチを記念したインスタレーションを実施。加えて、キャットストリートに位置する『StandBy』にてローンチイベントも開催される。初日には、ダンサー/振付家の柿崎麻莉子が、フランスを拠点にする作曲家/ピアニスト 中野公揮の楽曲に乗せてパフォーマンスを行う予定だそう。
CAMPER x ISSEY MIYAKE ローンチイベント
会期:7月11日(金)〜7月20日(日)
場所:StandBy
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
*パフォーマンスは7月11日(金)19:00および19:30の2回実施予定













