Harris Tweed と Nike のコラボモデルとしてリュクスな雰囲気の Dunk Low が登場
アッパー全体を〈Harris Tweed〉の上質なウールツイードで装飾
〈Nike(ナイキ)〉がスコットランド発の生地ブランド〈Harris Tweed(ハリスツイード)〉とのコラボモデルとして、リュクスな雰囲気のDunk Lowをスタンバイさせているようだ。
本モデルは、アッパー全体を〈Harris Tweed〉の上質なウールツイードで装飾し、クラシックなDunk Lowを伝統的で洗練された印象の1足にアップデート。それぞれの左足のシュータンには、〈Harris Tweed〉の象徴的なブランドタグが縫い付けられており、特別感をプラスしている。カラーは、3色展開に。
1色目は、柔らかなピンクとブルーの糸を交互に織り込んだマルチカラーのツイードアッパーが特徴的。オーバーレイは、ブラック/ホワイトの対照的なカラーリングを用いた千鳥格子柄となっており、コントラストが目を引くデザインに。また、深みのあるダークブラウンのスウッシュ、シューレース、ヒールライニングでアクセントをプラスしている。ヒールタブには、アッパーとリンクするピンクカラーで〈Nike〉ロゴを刺繍。そのほか、コーラルカラーのミッドソール、チョコレートブラウンのアウトソール、オーシャンブルーのインソールが、全体の印象を華やかに彩っている。
2色目は1色目と対照的で、よりミニマルでモノクロームなアプローチを採用している。本カラーは、アッパー全体にブラックとホワイトのハウンドトゥースツイード柄を施し、ラグジュアリーな雰囲気を演出。シューレースやスウッシュ、インソール、ソールユニットなど、そのほかのディテールもモノクロでまとめ上げており、統一感のある1足に仕上がっている。
本稿執筆時点では、3色目の全貌は明らかとなっていないため、引き続きオフィシャルからのアナウンスを待とう。

















