Gucci 2027年クルーズコレクション
ニューヨークの人々へ捧げるオマージュ “GucciCore”がついにお披露目
多くのニューヨーカーがタイムズスクエアを足早に通り過ぎるなか、〈Gucci(グッチ)〉のクリエイティブ・ディレクターのデムナ(Demna)が、『タイムズスクエア』を完全にジャックし、ファッション界の“王族”を一堂に集結させた。今回、ニューヨーク進出から70年以上を祝し、タイムズスクエアを埋め尽くす巨大デジタルビルボードを乗っ取り、“GucciCore”というメゾンの新たな常設の柱となるコンセプトをお披露目。これはCruise 2027コレクションに向けたものでもあり、このスケール感あふれるプレゼンテーションによって、無機質な広場は一変してランウェイとなった。
ショーに登場したキャストは、まさにこの街そのもの。ピンストライプスーツに身を包んだウォール街のトレーダーが、ルーズなデニムをはいたダウンタウンのスケーターと肩を並べて歩く。ラグジュアリーなクラフトマンシップとストリートの実用性が溶け合い、アイコニックなウェブストライプはシャープなバンドゥトップへと姿を変え、ホースビットのハードウェアはメタルチップが光るソリッドなブーツをしっかりと支えていた。
ランウェイモデルには錚々たる顔ぶれが登場したが、その中でも視線を一気にさらったのはトム・ブレイディ(Tom Brady)。全身レザーのルックでランウェイに登場し、その姿は瞬く間にオンライン上でファッション界を騒然とさせた。ほかにもパリス・ヒルトン(Paris Hilton) やキャンディス・スワネポール(Candice Swanepoel)らが登場。頭上では“Gucci Pets”なる架空のビルボード広告が瞬き、マンハッタンの喧騒ど真ん中こそが本物のラグジュアリーの“居場所”であることをデムナは証明してみせた。
上のフォトギャラリーでルックが気になったら、詳しくは〈Gucci〉の公式サイトをチェックして。


















