Dolce&Gabbana によるクリエーター支援プロジェクトに TOMO KOIZUMI が選出
2023年には〈Dolce&Gabbana〉支援の元、ミラノファッションウィークで新たなコレクションを発表
〈Dolce&Gabbana（ドルチェ＆ガッバーナ）〉が、日本人デザイナー 小泉智貴のブランド〈TOMO KOIZUMI（トモ コイズミ）〉を支援する特別プロジェクトを発表した。
鮮やかな色合いかつボリューミーなオーガンジーを自在に操る注目の日本人デザイナー〈TOMO KOIZUMI〉。〈sacai（サカイ）〉や〈Marc Jacobs（マーク ジェイコブス）〉とのコラボレーションを記憶している方も少なくないだろう。そんな〈TOMO KOIZUMI〉が、今回〈Dolce&Gabbana〉による若手クリエーター支援プロジェクトに名を連ねた。これにより〈TOMO KOIZUMI〉は〈Dolce&Gabbana〉支援の元、2023年のミラノファッションウィークにて新たなコレクションを発表予定。ショー会場は〈Dolce&Gabbana〉のミラノの自社スペースになるという。小泉氏とDomenico Dolce（ドメニコ・ドルチェ）/Stefano Gabbana（ステファノ・ガッバーナ）からのコメントは以下からご確認を。
TOMO KOIZUMI：Domenico DolceとStefano Gabbanaの素晴らしいサポートにより、私のミラノで初となるファッションショーを開催できることを大変光栄に思います。Dolce&Gabbanaは、私が子供の頃から憧れ、今なおインスピレーションを与え続けている、数々のアイコニックなデザインを世に送り出しました。今回のファッションショーは、私がパンデミック後に初めて海外で行うものです。この重要な瞬間を、偉大なDolce&Gabbanaファミリーと共に祝うことができることに、心から感謝しています。
Domenico Dolce/Stefano Gabbana：Tomoはアイデアとエネルギー、バイタリティの火山であり、彼のファッションがそれを証明しています。オーガンザの雲、鮮やかな色彩、エレガントで軽やかなフォルムの服からは、その背後にある深い創造プロセスが明確に伝わってきます。この特別な機会にTomoの側にいて、彼の芸術を初めてミラノに集結させることができ、とても嬉しく思います」
