Marine Serre がフランスの老舗陶器メーカー Faïencerie de Gien とのコラボカプセルを発売
ウェアの枠を超えて展開する新たなライフスタイルプロジェクト “MARINE SERRE MAISON”の第1弾として登場
〈Marine Serre(マリーン セル)〉が、ウェアの枠を超えて展開する新たなライフスタイルプロジェクト “MARINE SERRE MAISON”の第1弾を発表。今回は、フランスのロワール渓谷に拠点を構える老舗陶器メーカー「Faïencerie de Gien(ファイアンスリ ドゥ ジアン)」とのコラボカプセルが登場する。
1821年、ロワール渓谷の中心に位置する地域 ジアン(Gien)で設立された「Faïencerie de Gien」は、フランス装飾芸術を象徴するブランドのひとつとして知られ、地域に根差しながらも世界中で評価されている。19世紀にはヨーロッパの貴族たちに向けた食器を手掛け、社交界にて名声を獲得。その後もパリの地下鉄駅のタイルや伝説的なオリエント急行の食器を手がけるなど、名門の陶器ブランドとして実績を積んできた。
本コラボレーションでは、アップサイクルされた「Faïencerie de Gien」の陶器をもとに制作した、テーブルウェアコレクションが登場。ラインアップには、同社の工房で一点一点丁寧に仕上げられた、ディナープレート(32,600円)、デザートプレート(28,600円)、コーヒーカップ&ソーサー(36,700円)、マグカップ(16,300円)の全4アイテムが揃う。それぞれには、地元の原材料を使用しており、〈Marine Serre〉を象徴する三日月モチーフを採用するなど、アイコニックな仕上がりに。
マリーン・セルは、本コラボについて「Marine Serreにとって、ファッションを超えてライフスタイルを展開するのは自然な流れでした。GIENは常に私にとって象徴的な存在で、このコラボレーションは、スピードに支配された世界に、意味を持つ職人技を守るという私たちの共通の価値観を映し出しています。私たちのアイコニックなモノグラムは新たなキャンバスへと舞台を変え、日常に寄り添いながら、これまでと変わらず記憶に根ざしたアップサイクルという思想のもとに息づいています」と語っている。
〈Marine Serre〉x「Faïencerie de Gien」は、現在〈Marine Serre〉公式オンラインストア限定で販売中だ。(※本文中の価格は全て税込)




















