Paloma Wool 2027年春夏コレクションのランウェイショーでキャッチしたビューティールックをチェック
映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のキャラクター マーゴ・テネンバウムに着想
バルセロナ発のブランド〈Paloma Wool(パロマ・ウール)〉が、2027年春夏シーズンのパリ・ファッションウィークに復帰した。
今季の同ランウェイのビューティールックは、ショーのオープニングを飾ったブラット・スター(Brat Star)の楽曲 “Margot Tenenbaum”からインスピレーションを得て、ウェス・アンダーソン(Wesley Anderson)監督の映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』に出てくる、カルト的人気を誇るキャラクター マーゴ・テネンバウム(Margot Tenenbaum)をイメージ。モデルたちには、コレクションのカラーパレットと連動した、パステルカラーのアクセントが落とし込まれた。
ヘッドメイクアップアーティストを務めたカリン・ウェスターランド(Karin Westerlund)は、「メイクはザ・ロイヤル・テネンバウムズのマーゴというキャラクターをイメージしました。スカイブルーのアイシャドウは、地平線の果てから着想を得たもので、水平線を多用したコレクションともリンクさせています」とコメント。
今季のビューティールックでは、印象的なアイメイクが強調される一方で、ツヤのある素肌感を残したベースメイクも特徴的だ。
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今回カリンは、みずみずしい肌を作り上げるため、韓国発のスキンケアブランド〈Abib(アビブ)〉のアイテムを採用したという。「メイクアップアーティストにとって、スキンケアによる肌の準備は非常に重要なプロセスです。完成度の高いメイクは常にコンディションの良い肌から始まります」と説明。続けて、「今回は保湿力に優れたAbibのプロダクトを使用しました。過密なスケジュールや移動によって肌が乾燥し、敏感になりがちなファッションウィーク終盤のモデルたちにとって、まさに最適なケアです」と付け加えた。
見落とされがちではあるものの、メイクなどの美容面でのディテールがショーの雰囲気を形作るのと同様に、スキンケアもまた全体のビジョンをまとめ上げる上でファッションウィークに欠かせない要素なのだ。