CHARLES & KEITH 主催のアートプロジェクト deer of tokyo をレポート
ファッションとアートの融合
シンガポール発のファッションブランド〈CHARLES & KEITH (チャールズ&キース)〉が、同じくシンガポール出身の現代アーティスト ロバート・ザオ・レンフイ(Robert Zhao Renhui)と共同で、アートプロジェクト”deer of tokyo(ディア・オブ・トウキョー)”を10月30日(木)から11月10日(月)にかけて渋谷の『CHARLES & KEITH』フラグシップストアで開催。
本展では、”東京の鹿”を題材に、映像やインスタレーションを通して都会と自然の関係性を問いかける。会場内には、種子や押し葉、樹皮など、ロバート氏が実際に収集、記録した“生態のアーカイブ”が展示され、フィールドレコーディングの音がBGMとして空間を包む。
さらに今回は、家具・建築を専門とする東京・ICSカレッジオブアーツの学生たちと協働し、ブランドの廃棄素材を用いた椅子や自然素材の展示台も制作。作品世界を立体的に表現する見どころの一つとなっている。
今回『Hypebae Japan』では、ロバート氏の本展に込めたインスピレーションを深掘り。さらに、クリエイターとして幅広く活躍する大屋夏南を迎え、展示の印象や彼女のお気に入りのWinter25のアイテムなどについて語ってもらった。
deer of tokyo
会期:2025年10月30日(木)~11月10日(月)
会場:東京都渋谷区宇田川町17-3
営業時間:12:00-21:00
入場:無料















