Nike が SNKRS における2025年版の年次レポートを公開
“バスケットボール”のカルチャーがあらゆるシーンを席巻
〈Nike(ナイキ)〉が『SNKRS』の米国版において、毎年恒例の1年間のフットウェアリリースを振り返る年次レポート “This Year is SNKRS”を公開。
2025年に最もヒットしたドロップシリーズのひとつの共通点は、“バスケットボール”だ。コート上での存在感に関して、同社が頂点に君臨しているのはいうまでもない。特にスニーカーの分野においては顕著で、レジェンド級プレーヤーたちのシグネチャーモデルはAir JordanからKDsまで、どれもお馴染みのスウッシュをまとっている。しかし、スポーツだけでなく、セレブリティのコートサイド登場、夢のようなプレーオフ、そして想像しうるあらゆるファッションシーンにおいて、バスケットボールカルチャーが席巻していた。
また、2025年の『SNKRS』で最も人気の高かったスニーカートップ10において、6足のAir Jordanがランクイン。そのうち4足はトップ5入りを果たし、見事ナンバー1の座も獲得した。定番のAJ1は、モデル生誕40周年という節目の年だったにもかかわらず、惜しくもリスト入りならず。その代わりに首位を射止めたのは、12月に発売されたAir Jordan 11 “Gamma”だった。
時代を超えて愛されるAir Jordanシリーズが強さを見せる一方で、Kobe Protroも3足がエントリー。その中でも、アブストラクトなカラーブロックが映えるKobe 8 Protro “What The”は堂々の4位につけた。Air Foamposites “Galaxy”は2012年当時の熱狂を呼び起こし、さらに〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉とトラヴィス・スコット(Travis Scott)によるコラボモデル Jumpman Jackも、ギリギリで10位に滑り込んだ。
今回リストに名を連ねたうち6足は復刻モデルであり、2010年代が徐々に“掘り起こすべき黄金期”として業界の注目を集めていることも分かる。〈Nike〉はここ数年、絶妙なさじ加減で復刻モデルを投下し続けており、今回の結果は2026年に向けて同社がどんな一手を打ってくるのかを示唆するヒントでもありそうだ。



















