自由で自信に満ちた女性に ── マーシャ・ポポヴァが語る Desigual とのコラボレーションに込めた想い | Interviews
「正直に言うと、全てのアイテムがおすすめです。というのも、本当に着心地が良いので、私自身も常に着ているんです」
デュア・リパ(Dua Lipa)やベラ・ハディッド(Bella Hadid)ら名だたるセレブリティがこぞって愛用し、熱狂的な支持を集めるロンドン拠点の気鋭ブランド〈Masha Popova(マーシャ・ポポヴァ)〉。ウクライナ出身のデザイナー マーシャ・ポポヴァ(Masha Popova)が手掛ける同ブランドは、大胆なダメージ加工や染色を施したエッジィなデニムアイテムと、2000年代のグランジムードを色濃く反映したスタイルで、世界中から“it”ブランドどしてラブコールを受けている。
そんな同ブランドが今回、スペイン発の〈Desigual(デジグアル)〉と初となるコラボレーションを実現。〈Desigual〉の象徴的なアーカイブを、〈Masha Popova〉のシグネチャーや2010年代のパワフルなムードで再解釈した本コレクションは、自由で自信に満ちた現代の女性たちをエンパワーメントする仕上がりとなっている。
今回『Hypebae Japan』は、ローンチにあわせて来日したデザイナーのマーシャ・ポポヴァにインタビューを実施。グローバルなチームで作り上げた制作秘話から、インスピレーション源、そして彼女自身が愛用しているというおすすめのスタイリングまで、そのクリエイティビティの裏側に迫る。
Hypebae Japan:今回このコラボアイテムを制作するにあたって、どんな女性像をイメージしましたか?
マーシャ・ポポヴァ:自由な精神を持ち、自信に満ち溢れ、オープンマインド。見た目や実年齢に関係なく、若々しいエネルギーを持った女性像をイメージしました。
ありがとうございます。それでは次に、コレクションのラインアップを決定する際、意識したバランス感を教えてください。
あまり面白い回答ではないかもしれませんが、今回はグローバルなビッグコラボレーションということで、多くの人が関わるチームでデザインを進めました。そのため、かなり戦略的にバランスをとって構成したコレクションになっています。もちろん、私自身のブランドのシグネチャーでもあるデニムアイテムはしっかりと取り入れつつ、基本的にはDesigualのチームと戦略的に作り上げました。
今回のアイテムをつかってスタイリングを組むとすれば、Hypebae Japanの読者に一番のおすすめの組み合わせを教えてください。
正直に言うと、全てのアイテムがおすすめです。というのも、本当に着心地が良いので、私自身も常に着ているんです。特にトラックスーツのセットアップは抜群の着心地で、今回も飛行機の中で着ていたほどヘビロテしています。全体的にどれを選んでも間違いないですよ。
デザインやテーマのインスピレーション源はありますか?
Desigualの過去のアーカイブを一番の参考にしました。特にヒッピーテイストのスタイルや、スカーフのエレメント、フリンジなどを私なりに再解釈し、スラッシュを入れるなどして新しいクリエイションへと発展させています。ダブルウエストバンドのディテールも、そのまま使うのではなく、少しアレンジを加えてアップデートしました。
あわせて発表されたビジュアルも、シンプルでありながらコレクションの強いエネルギーを感じる、本コラボならではの仕上がりですね。撮影にあたって、どのようなムードボードを作成したのでしょうか? イメージの源泉があれば教えてください。
大きく分けて2つの要素があります。ひとつは、2000年代初頭というよりは、2010年頃のファッション写真です。ストロボを焚いたり、強いライティングを当てた、動きのある写真を参考にしました。今回のコレクションはフリンジなど動きで見せるアイテムが多かったので、そういった写真が完璧なインスピレーション源になりました。
もうひとつは音楽です。プロモーションビデオの中でギターを使っているのですが、音楽も重要なエレメントとして参考にしています。
音楽はどんなジャンルを参考にしましたか?
多くの方はグランジなどを参考にされることが多いと思いますが、私は特定のジャンルやアーティストに絞るのではなく、当時の一般的なパフォーマンススタイル全般をインスピレーションにしました。
〈Desigual〉x〈Masha Popova〉のコラボアイテムは、〈Desigual〉公式オンラインストアおよび店舗にて購入できるので、ぜひチェックして。



















